情報漏えい対策オプションでは、大きく4つの機能が利用できます。
どの機能も、情報漏えいを防ぐために、セキュリティに特化した機能です。
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1. メールアドレスのマスクアドレス化
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ToやFromのメールアドレスの一部文字が伏せられ、個人情報の閲覧権限がない
ユーザへのメールアドレス表示を制限することができる機能です。
メールディーラーを使用するユーザに対して、メールアドレスの表示や
個人情報の閲覧が必要な機能を制限することができます。
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2. 添付ファイルの暗号化
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送信メールに添付したファイルをパスワード付きのZIPファイルに変換して送信します。
また、ZIPファイルのパスワードも別メールにて自動的に送信されます。
個人情報を含む添付ファイルのやり取りが多い場合に、パスワードの付け忘れ、
送信忘れを防ぐことができます。
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3. 送信確認画面でのチェック機能
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送信メールの確認画面にて、ToやCc等のアドレス欄及び添付ファイル欄に確認用の
チェックボックスが表示され、内容に間違いがないことを確認してからメールを送信できます。
確認不十分による誤送信や添付ファイルの添付漏れ等を防ぐことができます。
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4. 送信キャンセル
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メール送信完了後から一定時間、送信を取り消しできます。
利用する場合は、以下の設定を変更してください。
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[1]画面右上「管理設定」>「管理設定」をクリック
[2]「詳細設定」タブをクリック
[3]「メールボックスの詳細設定」をクリック
[4]「基本設定」をクリック
[5]メール送信設定内の「送信キャンセルを有効にする」にチェックを入れる
[6]キャンセルできる時間を選択
[7]「変更」をクリック
[8]設定完了
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料金や機能詳細は、以下のサポートサイトをご確認ください。