メールディーラーでは、ある一定期間経過したメールを「保管メール」として
別のデータベースに移行することでパフォーマンスを維持し、
快適に使用して頂けるようになっています。
保管メール以外のメールは「通常メール」と呼んでいます。
保管メールは、メールディーラーの検索画面上からのみ
確認することが可能です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「保管メール」の検索方法■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 画面上部検索バー右側の「▼」をクリック
[2] 「+ 検索条件の追加」を開き、「検索範囲」にて「保管メールを含む」を選択して検索
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
通常メールが「保管メール」へ移行するまでの期間は、初期設定では
【 6ヵ月 】となっておりますが、設定にて変更が可能です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「保管メール」になるタイミングを変更する方法■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1]画面右上の歯車マーク>「管理設定」をクリックする
[2]タブメニュー「詳細設定」を開く
[3]「メールボックスの詳細設定」を開いて「表示の設定」をクリックする
[4]「表示期間」を変更して、保管メールに変更されるタイミングを調整する
[5]画面下の「変更」をクリックする
[6]設定完了
【注意事項】
・表示期間を延ばした場合、保管メールが多くなり、メールディーラーの動作が
重くなる可能性がありますのでご注意ください。
・保管メールは、「閲覧・フォルダ移動・エクスポート」はできますが、
返信やメールの状態・担当者の変更はできません。
・一度保管メールになったものは通常メールには戻すことはできません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
保管メールをエクスポートしたい場合は、下記FAQをご覧ください。
■保管メールをエクスポートすることはできますか?